冬のイルミネーションスポットとしておすすめなのが、栃木県あしかがフラワーパーク。
7年連続、イルミネーションアワード1位を獲得している大人気のイルミネーションなんです。
今期は、2023年10月18日(水) ~ 2024年2月14日(水)までの期間、イルミネーション「光の花の庭」が開催されています。
筆者も夫と2歳・6歳の子供と一緒に行ってきました!
混雑回避の方法やお得なチケットの購入方法はこちらで解説しています。
関東最大級のイルミネーション、せっかくなら素敵な写真を残したいですよね。
ここでは、おすすめのフォトスポット8選と、子連れでイルミネーションを楽しむポイントをご紹介いたします。
混雑期の所要時間についても事前にチェックされてくださいね。
チケット窓口も長蛇の列になるので、事前に日時指定でチケット購入できるkkdayで購入しておくのがおすすめ!
\当日までキャンセル無料なので安心/
写真スポット1:エントランスの光の馬車
まず写真に収めたいのが、西口ゲートを入ってすぐのところにある光の馬車。
まるでシンデレラに出てくるカボチャの馬車のような可愛らしさで、イルミネーションの幻想的な世界を感じさせてくれます。
馬車に乗って写真を撮ることもできます。
平日に行ったのですが、数名並んでいました。
入場のタイミングでもし空いていたら、早めに撮影されることをおすすめします。
写真スポット2:光のふじのはな物語
馬車の隣に広がるのが、「光のふじのはな物語」。
有名な大長藤のエリアです。
4月に見頃を迎えるのでこの時期は咲いていませんが、その代わりにイルミネーションが施され、まるで大長藤が咲いているかのような美しさ。
紫色だけでなく、様々な色に変化し、青や白、黄色など様々な色に変化し、楽しませてくれます。
水面に反射する大藤のイルミネーションは絶景!
ちなみに4月の見頃を迎えた大長藤の写真がこちら。
写真スポット3:光のピラミッド
「光のふじのはな物語」の後ろには色とりどりの「光のピラミッド」が輝きます。
ここも水面に反射するピラミッドが美しい!
さらにその後ろのスノーワールドでは、山の斜面を利用して作られた光の壁画が。
オーロラに包まれた教会のもとで、聖夜を前にしたサンタクロースの物語が繰り広げられます。
光の壁画と光のピラミッドの両方が写り、クリスマスらしい写真が撮れるフォトスポット。
夢中になりすぎて水に落ちないようにご注意くださいね!
写真スポット4:きばな藤のトンネル
光のピラミッドの隣には、きばな藤のトンネルが続きます。
春はきばな藤が咲いているエリアが、幻想的な光のトンネルに変身。
トンネルの最初から最後まで通りたい!と子供たちも大喜びでした。
トンネルの入り口からはクリスマスツリーも一緒に写真に収めることができます。
人物が入るなら、入り口よりも真ん中あたりで撮った方が、光に包まれているような写真が撮れておすすめです。
写真スポット5:光のソリ
レストラン「スノーハウス」の前に設置された光のソリでは、無料で写真撮影をしてくれるサービスが期間限定で実施されていました。
自分のカメラやスマートフォンでシャッターを押してもらえるので、家族写真を撮りたい方にはとても有り難いですよね。
ここは平日でも10組以上並んでいました。
同時にプロのカメラでも撮影し、オリジナルのホルダーに入れた写真を購入することもできます。
1枚2000円弱といいお値段したのですが、子供たちにせがまれて購入。
家に帰ってからも喜んで見ているので、いい想い出になったかなと思っています。
写真スポット6:フォトジェニックなベンチ
あしかがフラワーパークにはいたるところに休憩できるベンチがあるのが有り難いポイントなのですが、イルミネーション時期はベンチの両隣に可愛い雪だるまがいるところも。
長男が休憩してるタイミングでシャッターを押しました。
後ろにもクリスマスのプロジェクションマッピングが写り、クリスマスらしい写真が撮れます。
写真スポット7:フラワーキャッスル
2021年にリリースされたフラワーキャッスルは、あしかがフラワーパークのイルミネーションの見どころとも言える存在感を誇ります。
光と花に彩られたお城は、まさに夢のような世界観!
プロジェクションマッピングで壮大な花火が演出され、大人も子供も大興奮でした。
光のお城の中には一面にお花が飾られています。
お城は1階部分、2階部分、それぞれに入ることができます。
写真スポット8:みんなの地球
子連れの方に特におすすめなのが、「みんなの地球」。
水面を利用することで光の量を2倍にし、さらに幻想的な空間演出をされているのだそう。
人間も動物も植物もみんなで1つの「地球」というテーマで、キリンや象、くじら、イルカ、ペンギンなど可愛い動物が音楽に合わせて動き、子供達は大喜びでした。
光の船に乗って写真撮影することもできます。
こちらも数名並んでいました。
子連れでイルミネーションを楽しむポイント
あしかがフラワーパークのイルミネーションを子連れで楽しむポイントは
防寒対策
イルミネーション時期、太陽が沈んだ後は急激に冷え込みます。
最初は寒くないと元気に遊んでいた子供たちも、18時頃になると「寒い」と言い出しました。
大人も子供も防寒対策がマストです。
ベビーカー
園内はかなり広く歩くので、小さなお子様がいらっしゃる方はベビーカーを持ち込むのがおすすめです。
筆者は2歳の次男が歩きたがったためベビーカーを置いて行きましたが、途中からだっこになってしまいパパが大変でした。
トイレは入場前に
園内のトイレは混み合うことが予想されるので、大人も子供も入場前に済ませておくことがおすすめ。
正面ゲートも西ゲートも、入場口の外にお手洗いがあります。
スノーワールド前の光の小道
子供たちが一番喜んでいたのが、スノーワールド前のイルミネーションが施された木の小道。
光の壁画を背景に、迷路のような小道を歩くのが楽しいようで、ずっと行ったり来たりしていました。
途中には雪だるまのフォトスポットも。
お子様限定プレゼント
子供限定でカラフルに光るペンダントをいただけます。
チケット購入時にプレゼント引換券をいただき、レストランスノーハウスの前の交換所でプレゼントと交換。
ちょうど子供たちが疲れてきて機嫌が悪くなってきた頃だったので、プレゼント効果で持ち直し助かりました!
ちなみにこちらのスノーハウスで休憩でラーメンとフレンチトーストをいただきました。
あしかがフラワーパークはフォトスポットがたくさん!
このほかにも、2023年にリリースされたばかりのプロジェクションマッピング「日本の四季」や、全長120mの壮大な壁画が広がる「光のバラ園」、「奇跡の大藤」など、あしかがフラワーパークにはフォトジェニックなスポットがたくさん!
ぜひ事前準備をバッチリして、楽しんできてくださいね。
あしかがフラワーパーク
住所:栃木県足利市迫間町607
HP:https://www.ashikaga.co.jp/index.html